食器洗いや掃除などにも使える「アクリルたわし」。洗剤を使わずに汚れを落とせるので、とてもエコです。「編み物はちょっと苦手……」という方もいるかもしれませんが、意外と簡単にできるため編み物初心者でも大丈夫!そこで今回は、アクリルたわしの編み方について、ご紹介します。
アクリルたわし、初心者でも作りやすい形は?
アクリルたわしはさまざまな形があるため、編み方もたくさんあります。最もよく見かけるのは、丸形と四角形の2種類。
初心者におすすめは四角形
丸いアクリルたわしは編み目を増やさなければならないため、初心者には少しわかりにくいかもしれません。一方、四角形は増やし目がなく、編み方もくさり編みと細編みができれば完成します。
100均の毛糸で作れる!
アクリル毛糸は100均や通販などでも簡単に手に入ります。1玉あれば十分です。毛糸の量にもよりますが、100均のアクリル毛糸なら一玉で5個くらい作れます。

このように抗菌・防臭タイプのアクリル毛糸もあります。かぎ針や毛糸とじ針も100均のハンドメイドコーナーにありますから、持っていなければアクリル毛糸と一緒に購入してしまいましょう。
アクリルたわしの編み方・作り方

アクリルたわし作りに必要な材料・道具

アクリルたわしを作るときに必要な材料と道具は以下のとおりです。
- アクリル毛糸(色はお好みで)
- かぎ針(8号くらい。毛糸の太さによる)
- 毛糸とじ針(ゴム通しで代用可能)
- ハサミ

必要な材料は「アクリル毛糸」のみ。必ずアクリル100%のものを選んでください。ほかの繊維が混ざった毛糸を使うと、汚れを落とす効果が十分に発揮できない可能性があります。
アクリルたわし【編み方の手順】
ここでは、「四角形のアクリルたわし」の編み方を説明していきます。
今回は16目16段のアクリルたわしを作ることが前提です。

「作り目」を作る
編み物は、まず「作り目」を作るところから始めます。鎖編みを始める前に作り目を作りましょう。

1.輪をつくる
写真のようにかぎ針に毛糸を引っかけて輪を作ります。

2.毛糸を引き出し、毛糸の端を引き締める
中から毛糸を引き出し、毛糸の端を引き締めます。
引き締めた部分は作り目として、鎖編みの編み目としては数えません。
鎖編みと細編みをする
続いて、鎖編みと細編みをしていきましょう。

3.鎖編み
先ほどの作り目の輪の中から毛糸を引き出します。これが鎖編みです。
最初の鎖編みはゆるく編むのがポイント。
同じ工程を繰り返し、16目作っていきます。

4.立ち上がりを作る
16目を作り終えたら、立ち上がり用に1目鎖編みを作ります。

5.細編みをする
鎖編みの目を拾い、かぎ針に毛糸をかけて引き出します。
もう一度毛糸にかぎ針をかけて、一度に引き抜きます。

細編みを繰り返し、16目作っていきます。

16目編んだ状態。
クルクルとしてしまいますが、編み進めていくうちに馴染んでくるので問題ありません。

6.立ち上がり目を作る
細編みで16目分編んだら、立ち上がり目として鎖編みを1目作ります。

裏返したら、前段の目の2本にかぎ針を入れ、毛糸をかけて引き出し、もう一度毛糸にかぎ針をかけて、一度に引き抜きます。

7.細編みを繰り返す
16段目まで細編みを繰り返して、編み進めます。
鎖編みを10目作り、前段の目2本にかぎ針を入れ、毛糸を引き出します。

これがループ(フックなどで収納できるように輪状になっている部分)になります。

8.カットする
5センチくらい残してハサミでカットします。

9.糸の始末をする
毛糸とじ針で糸の始末をして完成。
目数や段数は、自分の好みのサイズに合わせて変更してくださいね。
アクリルたわしを手作りして、部屋中をキレイにしよう
アクリルたわしは、さまざまな場所の掃除に使える便利なアイテム。市販のものもありますが、ご紹介した編み方で簡単に自作できます。
自分で作った自分好みのアクリルたわしなら、面倒なお掃除も楽しくなりそうですね。部屋中をキレイにしたくなるかもしれません。
ちなみに整理収納アドバイザーの資格をもっているので、かぎ針の収納方法もお伝えします。
かぎ針は何本も持っていると、管理が大変になってきますよね。ペンケースに入れたり、ジッパー袋に入れたりしていると使いたい号数を見つけるのが手間です。

上の画像のように仕切りのあるかぎ針ケースを自作すると、ひと目で場所がわかりサッと取り出せて便利です。市販のかぎ針ケースもありますので、ぜひ活用してみてください。
この機会にぜひ、ハンドメイドでアクリルたわしにチャレンジしてみてください。
