汚れた衣類の一時収納や持ち運びに便利なランドリーバッグ。最近は、ショルダータイプやバッグごと洗えるもの、旅行に便利なコンパクトタイプなど、用途に合わせて選べる種類が増えています。今回は、ランドリーバッグの選び方とおすすめアイテムをご紹介します。
洗濯以外にも? ランドリーバッグの便利な使い方
ランドリーバッグの主な使い方は「汚れた衣類や乾かす前の洗濯物を収納しておく」「洗濯物をまとめて持ち運ぶ」こと。
自宅の洗濯物干し場まで運んだり、コインランドリーに持って行ったりと定番の使い方で活用している人も多いのではないでしょうか。
こんなシーンでランドリーバッグが活躍
最近では、ランドリーバッグは洗濯以外の用途でも使いやすいと注目を集めています。
ジムや旅行で衣類の仕分けに

ジムやヨガのあと、汗をかいた衣類をそのままバッグに入れるのは気になりますよね。また、出張や旅行、温泉などで脱いだ服や下着を分けておかないと、バッグの中で清潔な衣類と混ざってしまうこともあります。
そんなときにランドリーバッグに入れておけば、衣類をすっきり分類できます。また、そのままコインランドリーへ持って行けて、とても便利に使えます。
「バッグごと洗えるタイプ」なら、帰宅後にそのまま洗濯機へ入れるだけ。これなら疲れているときも手間が少なく、うれしいですよね。
子どものおもちゃの収納に
カラフルでポップなデザインのランドリーバッグは、子供部屋のおもちゃ収納としてもかわいく活用できます。ランドリーバッグは口が大きく開くので、散らばったおもちゃを放り込むだけで簡単に片づけられますよ。
ゴミ箱や植木鉢のカバーにも
内側に防汚・防水加工が施されている機能性アイテムが多いのもランドリーバッグの特徴のひとつ。見せたくないゴミ箱のカバーとして使ったり、観葉植物の植木鉢を入れたりしてもよいでしょう。おしゃれなデザインならインテリアのアクセントにもぴったりです。
ランドリーバッグ選びのポイント3つ
日々の洗濯で使うランドリーバッグを選ぶ際に、押さえておきたい基本のポイントは3つあります。
ポイント【1】耐久性を考えて「素材」を選ぶ
洗濯物を入れることを想定していつまでも快適に使いたいなら、カビが繁殖しにくいよう防水性や通気性がある生地を選びましょう。
布製のバッグは、デザイン性が高いのが魅力ですが、洗濯物を入れすぎると、持ち手部分が劣化して重さに耐えきれずに切れてしまう場合があります。
洗濯物をたくさん入れたい場合は、強度のあるポリエチレン製がおすすめです。ポリエチレン製は透けにくいので、洗濯物を見せたくない方にも使いやすい素材です。
ポイント【2】家族の人数や入れるモノで「サイズ」を選ぶ

ランドリーバッグに入れる洗濯物の量は、家族の人数や使うシーンによって異なります。
一人暮らしや少人数の家庭であればコンパクトなものでも十分ですが、大人数の洗濯物を一度に運ぶにはそれなりの容量が必要です。
また、布団カバーやシーツなどの寝具、カーペットなどをクリーニング店に持っていくときにもランドリーバッグが活躍します。
大きめのサイズを用意しておけば、季節ごとのクリーニングにも便利に使えますよ。
ポイント【3】持ち運び方で「タイプ」を選ぶ
ランドリーバッグを選ぶ際は、形状や持ち運び方にも注目しましょう。使うシーンに合ったタイプを選ぶと、より快適に使えます。
手提げタイプ

手提げタイプは、自宅の洗濯機から物干し場までなど、短い距離を移動する際に便利です。さっと持ち運べる手軽さが魅力です。
ただし、コインランドリーなどへたくさんの洗濯物を持っていく場合には、重さで手が痛くなることも。持ち手が劣化してしまうこともあるので注意が必要です。
肩掛けタイプ

ショルダータイプとも言われる肩掛けタイプは、重い洗濯物を持ち運ぶのに適しています。
肩で支えるので、手提げタイプに比べて負担を感じにくいのが特徴。コインランドリーやクリーニング店へ持って行く際にも便利です。
大きめのトートバッグとしても使えますが、手提げタイプに比べると大きくかさばるのがデメリットです。
折りたたみタイプ

使わないときにコンパクトにたためるタイプは、省スペースで収納したい方におすすめです。バッグの中に入れて持ち歩きやすく、必要なときだけ広げて使えます。
ただし、洗濯物をたくさん入れると形が崩れやすい場合もあるので、しっかりしたつくりのものを選ぶと安心です。
そのほか、持ち運びやすさを重視するなら、ランドリーバッグ自体の重さにも注目しておきましょう。できるだけ軽量なタイプを選べば、洗濯物を入れて運ぶときの負担を軽減できますよ。
【用途別】最適なランドリーバッグのタイプ
ランドリーバッグには、素材やサイズだけでなく、さまざまな形や機能があります。そのため、使うシーンによって選ぶべきタイプも異なります。ここからは、具体的な用途ごとに、ランドリーバッグ選びのポイントをご紹介します。

毎日の洗濯で使うなら…
毎日の洗濯にランドリーバッグを使なら、次の2タイプがおすすめです。
洗濯かごのように使える「自立タイプ」
脱衣所に置いて洗濯前の衣類を入れておきたい人には、自立するタイプが便利です。
中身が入っていない状態でもしっかりと自立してくれるので、洗濯カゴのような感覚で気軽に使えますよ。
また、壁に掛けられるタイプもあるので、脱衣所でスペースを取りたくない人や少量の洗濯物を入れておきたい人にもおすすめです。
洗濯物を干しやすい「ショルダータイプ」
洗濯物を干すとき、ランドリーバッグから衣類を取り出すのに何回もかがむ動作、面倒だと感じたことはありませんか?
実際、著者もこの作業を避けるため、干し場にある台の上に洗濯物を一旦置いてから干していたことがあります。
そんなときに便利なのが、肩に掛けられるショルダータイプです。肩に掛けたまま干せるので、かがまず洗濯物が取り出せて、スムーズに干しやすくなります。
ただし、洗濯物を入れたまま持ち続けることになるので、量が多い場合は肩に負担がかかることがあります。洗濯物の量に応じて使い分けるとよいでしょう。
コインランドリーへの持ち運びに使うなら…

コインランドリーへ洗濯物を持って行く際、「いかにも洗濯を運んでいるようなランドリーバッグは抵抗を感じる…」という人もいるでしょう。
そんなときは、「ショルダータイプ」や「リュックタイプ」がおすすめ。大きめのバッグのように見えるので、スマートな印象になりますよ。
また、ショルダーやリュックタイプなら、両手が空くので移動の際も便利です。
ジムやヨガなど、人目につく場所で使うなら……
ランドリーバッグには、通気性を高めるための工夫が施されているものが多くあります。そのため、メッシュ素材など、中身が見えやすい場合も。
特に下着や使用済の衣類は、人に見られたくないですよね。ジムやヨガ、旅行先など、外出先で使う場合は、中身が見えにくいタイプを選ぶと安心です。

素材に加えて、巾着のようにで口をしっかり閉じられるようなデザインを選ぶと使いやすくなります。
スポーツ後のウエアを入れるなら「防臭・防汚タイプ」を
子どもの部活動やスポーツ、ジムでのトレーニング後など、汗をかいたウエアをそのまま持ち運ぶこともありますよね。
そのような場合は、防水性の高い素材を使用したものや、防臭・防汚加工が施されたタイプがおすすめです。
さらに、お手入れしやすいものを選ぶと、気になるニオイを抑えながら清潔に使いやすくなります。
旅行・出張などの旅先に持っていくなら……

旅行や出張などの旅先で使うなら、使わないときにコンパクトにできる「折りたたみタイプ」がおすすめです。
ただし、帰りはお土産を買うなどして行きよりも荷物が増えることも多いもの。広げたランドリーバッグを入れるスペースを考えて、サイズを選ぶことが大切です。
また、素材によっては折りたたんでもあまりコンパクトにならない場合があります。購入前に、折りたたんだときのサイズも確認してみてくださいね。
インテリアアイテムとして使うなら…

子ども部屋のおもちゃ入れや観葉植物の鉢カバーとして使いたい場合は、持ち手が目立ちにくい、すっきりとしたデザインのものがおすすめです。
カラーや素材、デザインにこだわって選ぶことで、お部屋の雰囲気になじみやすくなります。
「洗濯ネット」としても使うなら…

ランドリーバッグの中には、洗濯ネットのように、そのまま洗濯に入れられるタイプもあります。
衣類を洗濯ネットに移し替える手間がないので、洗濯の流れをスムーズにしたい人におすすめ。コンパクトにたためるものなら、出張や旅行に気軽に持って行けます。
また、内部に仕切りがあるタイプなら、下着や靴下などアイテムごとに分けることもできて便利です。できるだけ手間をかけたくない人には、このタイプがおすすめです。
ただし、洗濯ネットと同じく、洗濯機の種類によっては使えない場合もあります。特に、お家の洗濯機がドラム式の場合は、購入前に対応しているか確認しておくと安心です。
使用頻度が高いなら…

ランドリーバッグには、デイリーバッグとして持ち歩けるものや、使っていないときもインテリアになじむものなど、幅広いデザインがあります。
毎日のように使うものだからこそ、用途に合った機能性はもちろん、見た目や好みにもこだわって選ぶと、より愛着を持って使えます。
ランドリーバッグのおすすめアイテム
「とにかく手軽に洗濯物を持ち運びたい」「旅行にも使えるコンパクトなタイプがほしい」など、どのようなランドリーバッグが自分に合っているのか、イメージが湧いてきたのではないでしょうか。ここからは、実際におすすめのアイテムをご紹介していきます。
室内でも外でも使いやすいデザイン
室内に置きっぱなしでも空間になじむシンプルなデザイン。移動に便利な肩掛け紐や、中身の見えにくいがま口デザインで、コインランドリーへの移動にも便利に使えます。
アイテムを見る大物の持ち運びに便利な大きめサイズ
持ち手を内側にしまえば、そのまま洗濯可能。大容量で、布団カバーやシーツなどをコインランドリーに持っていく時にも便利。3層メッシュ構造でやさしく洗えるのもうれしい点。
アイテムを見る旅行に便利なコンパクトタイプ
中身が見えにくいメッシュ生地を使用。そのまま洗濯機に入れてOK。ファスナー付きで中身が飛び出す心配がありません。サイズ違いでそろえて、旅行の服や小物の仕分けにおすすめです。
アイテムを見るたたんでスリムに収納できるタイプ
パタンと折りたたむとわずか3.5cmの厚みに。使わない時にスリムに収納できるのが魅力です。大きめのハンドルで持ち運びやすく、丸洗いもできて清潔に使えます。
アイテムを見る出しっぱなしでもサマになる万能タイプ
ポリエチレン製で水に強く、汚れてもお手入れしやすいランドリーバッグ。持ち手部分が内側に収まり、中身が見えにくくなっています。どこに置いてもおしゃれなデザインが◎。
アイテムを見る鉢カバーにもなる自立タイプ
内側は水に強いコーティングが施され、洗濯物を入れて使えるバスケット。アメリカンテイストのかっこいデザインで、鉢カバーや収納アイテムとしても活躍します。
アイテムを見るランドリーバッグで毎日を快適に
ランドリーバッグは、洗濯物を入れて持ち運ぶだけでなく、アイデア次第でいろいろな使い方ができるアイテムです。
自分のライフスタイルや用途に合ったランドリーバッグを選ぶことで、今よりもっと洗濯タイムが楽しくなるはず。
使いやすいアイテムを取り入れて、毎日を快適に過ごしてくださいね。
