カレー・シチュー鍋おすすめ。焦げないタイプや一人暮らし用、スパイスカレー用の選び方

カレー・シチュー鍋おすすめ。焦げないタイプや一人暮らし用、スパイスカレー用の選び方

おいしいカレーを作るには、実は鍋選びがとても重要です。せっかくなら、食材のおいしさをぎゅっと閉じ込めながら煮込める鍋を選びたいもの。また、カレーは焦げつきやすく、ニオイや色移りもしやすいので、できるだけお手入れが簡単なものだと助かりますよね。 そこで今回は、カレーの種類別におすすめの鍋や、一人暮らしにぴったりなカレー鍋をご紹介します。

カレーを作るときにぴったりな鍋の選び方

市販のルーを使った煮込みカレー、スパイスカレー、ドライカレーなど。カレーにも様々な種類があるように、鍋もライフスタイルやどんなカレーをよく作るかによって選び方も変わってきます。

まずは以下のポイントをおさえて、アイテムを選びましょう。

両手鍋と片手鍋、どちらがおすすめ?

一般的に、カレーやシチューなどの煮込み料理によく使われるのは、深型の「両手鍋」。片手鍋より容量が大きめなので、1度につくる分量が多い家庭におすすめです。カレーが入った重い状態でも両手でラクに持ち運べたり、柄が邪魔になりがちな片手鍋より冷蔵庫に収まりやすいというメリットも。また、カレーや煮込み料理だけでなく、焼く・蒸す・揚げるなど、幅広い調理に使えるので、1つもっておくとレシピが広がります。

スパイスカレーやドライカレーを作る場合には、炒めやすい片手鍋の方が向いています。炒める・煮込むの工程を両立できる「深めのフライパン」を使うのもひとつの手。このとき、煮込んだり冷蔵庫にそのまま保存したりするのに、ふた付きを買うよりベターです。

「片手鍋」は深型でも容量が小さめのものが多いので、大量に作るのには不向き。ただ、つい作りすぎてしまうカレーですが「食べきる量をだけを作りたい」と思っているなら、片手鍋を選んでください

夏場など、鍋のまま冷蔵庫で保存するというシーンが多いなら、両手鍋かもしくは片手鍋でも取っ手を外せるタイプを選ぶと使いやすいでしょう。

カレー作りには、ぴったりな鍋のサイズは?

カレーを作るとき、どんなサイズの鍋を使えばいいか悩んだ経験のある方は、意外と多いのでは?
まずは、一般的な両手鍋のサイズの目安を見てみましょう。

<基本的な鍋のサイズの目安>

  • 小サイズ(16~20cm鍋)
    一人暮らし向け。容量の目安は、約2.5L程度。
    1人分のスープ、煮物、うどんなどをつくるのにもおすすめのサイズ。
  • 中サイズ(22~24cm鍋)
    2~4人家族向け。約3~5.5Lくらいの容量がおすすめ。
    煮込み料理以外に、具だくさんのスープ、2人分のパスタをゆでるときにも便利なサイズ。
  • 大サイズ(24cm以上の鍋)
    4人以上の家族向け。
    おでんなど煮込み料理のほか、大人数分のうどんやラーメンをゆでたいときにも重宝するサイズ。

鍋のサイズを選ぶときは家族構成よりも「一度に何人分作るか」や「どんな料理に使いたいか」で、鍋の容量を考えることも大事です。
特に、カレーやシチューにはかきまぜる工程があるので、家族の人数にプラス1リットルくらいの容量のものを選んでおくと、失敗が少ないでしょう。

ただし、鍋のサイズは大きいほど持ち運びや洗う作業が大変になります。
かなり大容量の鍋が必要な場合は、アルミなど軽くて扱いやすい素材で作られている両手鍋がおすすめです。

カレーを作るのに適している鍋の素材は?

カレー・シチューといった煮込み料理を作るなら、均一に熱が伝わる素材の鍋の方が向いています。素材によって、料理の仕上がりや使い勝手にも大きく影響するので、しっかりとチェックしてから選びましょう。

  • ホーロー(鋳物)
    保温性や保湿性に優れているため、食材全体をムラなくじっくり加熱できます。カレーやシチュー、おでんなどの煮込み料理にぴったりの素材です。
    表面にガラスコーティングが施されており、においや汚れがつきにくく落ちやすいので、お手入れも簡単。ただし、衝撃や急な温度変化に弱く、鍋自体が重たいのが難点です。
  • ホーロー(鋼板)
    板状にした鋼を加工したもので、鋳物に比べると軽量で安価なのが魅力。こちらもガラス質で汚れやにおいがつきにくい反面、衝撃や急な温度変化に弱いという性質があります。
    熱の伝わり方が早く、一気に火を通す調理が得意です。ただし、鋳物に比べて保温性が低いので、カレーや煮物料理にはやや不向きと言えます。
  • ステンレス
    耐久性が高く、サビなどにも強いため、お手入れも簡単。とにかく丈夫で長持ちします。保温性能も高く長時間温度をキープできるので、カレーを作るのに向いています。熱伝導率は他の素材に比べると低いため、アルミなど熱伝導率に優れた素材を挟んだ多層鍋を選ぶ方がよいでしょう。使いやすさによっては焦げつきやすいというデメリットも。
  • アルミ
    熱伝導率が高く、食材に早く火が通ります。軽くて扱いやすく、コーティング加工があれば、お手入れも簡単。素材自体の保温性は低いので一般的なアルミ鍋はカレーには不向きですが、底板が厚いものはその弱点をカバーできるので、炒めて煮込むスパイスカレー向き。酸やアルカリに弱く、残り物を鍋に入れたまま放置すると変色することがあるので、セラミックなどコーティングされたものを選びましょう。

  • 熱伝導率が高く保温性にも優れていて、焦げ付きにくい。カレーに最も向いている素材で、プロ仕様のものもたくさんあります。ただし、他の素材の鍋に比べるとかなり高価です。
    また、傷やサビに弱くお手入れには手間がかかるので、こだわりのひと皿を作りたいという人向けの素材といえます。

一般家庭でよく使われる両手鍋の素材としては、保温性の高いホーロー(鋳物)耐久性の高いステンレスコーティング加工された軽いアルミなどが、特に使い勝手がよいと人気です。迷ったら、この3つの中から選ぶとよいでしょう。

ホーロー製の鍋には、「鋼板」と「鋳物(いもの)」という2つのタイプがあります。鋼板は鋳物に比べて軽くて安価ですが、保温性が低く、カレーやシチューなど煮込み料理はあまり得意ではありません。やや値段は張りますが煮込み料理が得意な「鋳物」を選んだ方がよいでしょう。

カレーの焦げつきにくさを重視するなら?

カレーやシチューなどは、一度焦げついてしまうと、こすってもなかなか落ちず、お手入れが大変ですよね。また、焦げつくまではいかなくても、こびりつきが気になるという方も多いでしょう。

焦げつきにくさを重視したい場合は、こびりつきにくい加工が施された鍋を選びましょう。

こびりつきにくい加工の鍋としては、フッ素加工(テフロン加工)をご存じの方も多いと思いますが、コトコトと長時間煮込んだり、スパイスを炒めたりするなら、マーブル加工やダイヤモンド加工の鍋を選ぶ方がおすすめ。これらの加工は、汚れがこびりつきにくいだけでなく、フッ素樹脂加工よりも摩耗などに強く耐久性が高いのでカレー鍋向きといえます。

また、セラミック加工の鍋もおすすめ。焦げ付きにくいだけでなく、丈夫で耐久性にすぐれています。急激な温度変化に弱いものの、カレーを急激に冷ますといったことはあまりないので、カレー鍋向きといえます。

迷ったらコレ!煮込み料理などいろんな料理に使えるカレー鍋

「どれを買ったらいいかわからない」という、料理初心者におすすめのカレー鍋をセレクトしました。
カレーだけでなく、スープや肉じゃがなどの煮込み料理や少量のパスタをゆでたり……いろんな用途に使えるものを中心に選んでいます。

おいしさを逃さず封じ込める、ホーロー製の鍋

「ボンボネールココット」鋳物ホーロー鍋

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「ボンボネールココット」鋳物ホーロー鍋
重いフタが素材から出る水気を逃さないため、少量の水分で素材本来の味わいを存分に引き出す優れもの。料理初心者でもワンランク上のおいしいカレーを作れること間違いなしの鋳物ホーロー鍋です。煮込み料理だけでなく、揚げ物、保温調理、炊飯なども作れます。

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シンプルに見えて実は万能。ステンレス全面多層の鍋

ビタクラフト「アリゾナ」 両手鍋

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ビタクラフト「アリゾナ」 両手鍋
人気のビタクラフトの鍋の中でも、もっともスタンダードな両手鍋。ステンレス製でありながら、熱回りが非常によく、底から鍋全体に熱がすぐに伝わる全面多層構造。4人家族に最適な24cmサイズで、カレーだけでなく、野菜をゆでたり様々な料理に使えます。

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料理初心者にうれしい、中身が見えるガラス製フタの鍋

「キュイジーヌ」両手鍋

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「キュイジーヌ」両手鍋
ガラス製のフタなので、調理中につい中身が気になってしまう料理初心者の方におすすめ。また、フッ素樹脂加工が施されていて、食材がこびりつきにくく、お手入れも簡単です。ガス火だけでなくIHなどオール熱源に対応。カレーを食べきれる20cmの両手鍋で、毎日気軽に使えます。

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ワンランク上の仕上がりを目指す、プロ仕様の銅製の鍋

「千歳」3点セット

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「千歳」3点セット
プロのような味わいのカレーを目指したい方におすすめのこだわりの逸品です。透明のフタがセットになっているので、中身を確認しながらカレーが作れます。フライパンとフタがセットになった、銅製の料理器具の入門セットとしてもおすすめです。

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お手入れも簡単! 焦げつきにくいカレー鍋

焦げつきにくいコーティングが施されていれば、材料がくっつきにくくなるだけでなく、お手入れも簡単になります。コーティングによってはすぐにはがれてしまうものもあるため、一緒に使う調理道具にも注意が必要です。

デザインだけでなく機能性にも優れた両手鍋

「LARAMIE」両手鍋

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「LARAMIE」両手鍋
黒をベースに木目調のハンドルで大人な印象を受ける鍋。軽くて丈夫なアルミ鋳物製。ガラス製のフタのつまみにまでこだわった、おしゃれなデザインも魅力です。さらに、フッ素コートが施されているため焦げつきにくく、調理や手入れが簡単なのもうれしいポイント。

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フッ素樹脂を使わず、こびりつきを防止する鍋

グリーンパン 「メイフラワー」キャセロール

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グリーンパン 「メイフラワー」キャセロール
「焦げつきにくい鍋は欲しいけど、コーティングに使われるフッ素樹脂などの安全性が気になる」という方におすすめ。この両手鍋には特許取得の「サーモロン・セラミックコーティング」が採用されており、汚れが落ちやすくお手入れも簡単。人体や環境に影響を及ぼす化学物質は使用されていないため、安心して使えます。

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焦げつきにくさが長持ちする、3層コーティングの鍋

「moneta Armonia」両手鍋

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「moneta Armonia」両手鍋
天然石の粒子を含んだ中間層にマイクロクリスタル含有のトップコートを重ねた3層コーティングの鍋。摩耗やひっかき傷に対し、高い耐久性があります。くっつきにくさや焦げにくさを長持ちさせたい方におすすめです。ざらざらとした特殊なストーンエフェクト仕上げで、食材のこびりつきにくさもアップ!少ない油でヘルシー調理もでき、お手入れも簡単です。

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省スペースで保存できる。一人暮らし用のおすすめ

ひとり暮らしなら、20cm以内の鍋を選びましょう。カレーはどうしても作りすぎてしまうため、そのまま冷蔵庫に入れられる両手鍋や、片手鍋でも取手がとれるタイプがおすすめです。
様々な使い方ができるマルチポットも持っておくと便利。

お料理が楽しくなる、おしゃれなホーロー製の両手鍋

富士ホーローHoney Ware「Cotton」

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富士ホーローHoney Ware「Cotton」
そのまま食卓に出してもおしゃれなホーロー製の両手鍋。淡い色のペールカラーや鮮やかなビビットカラーの5色展開で、キッチンとのコーディネートも楽しめます。また、フタを外してオーブン調理もできるという優れもの! コンロでひと通り煮た後、オーブンへ移動させて仕上げれば、一段と風味が深まります。

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「丁度いいサイズ感」が魅力の鍋

富士ホーロー ナチュール ソースパン

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富士ホーロー ナチュール ソースパン
こっくり深みのあるカラーと天然木のくみあわせがかわいい片手鍋。コンパクトで使いやすい16cmで、女性のひとり暮らしにもちょうどいいサイズです。カレーのほかにもお味噌汁やスープにも気軽に使えます。

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場所をとらず、スッキリ収納。取っ手が取れる鍋セット

「スタックプラス」5点セット

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「スタックプラス」5点セット
取り外しができるハンドルなので、冷蔵庫に入れやすく、重ねてしまえるので、片付けるときも場所を取りません。内面3層コーティングで、耐摩耗に優れ丈夫で長持ち。汚れもスッと落とせます。マルチポット・いため鍋・フライパン・ガラス製のフタ・ハンドルの5点がセットになっているため、新生活に向けて調理道具をそろえたい人にぴったり。

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毎日活躍すること間違いなしのマルチポット

「ToMay」IH対応マルチポット

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「ToMay」IH対応マルチポット
「ゆでる・沸かす・炒める・煮る・揚げる・炊く・あえる」と何通りにも使えるマルチポット。特に一人暮らしで、1日で食べきりたい量のカレーを作るのにぴったり。食べ残せばこのまま冷蔵庫に入れられるのもうれしいところ。

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力尽きた日も安心。電子レンジでカレーが作れる鍋

レンジでカレー

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レンジでカレー
ひとり暮らしの心強い味方、電子レンジで手軽に調理ができるカリーポットです。カレー以外にも、シチューや肉じゃがなど煮込み料理が簡単につくれるので料理が苦手な人にも。電子レンジで調理後は鍋のまま食卓に出せて洗い物も少なくてすむため、家事の時短にも◎。

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本格派も満足。スパイスカレーにおすすめの鍋

香辛料を炒めて作るスパイスカレーは、鍋のほかにも深めのフライパンが使えます。その時は底板の厚さが4ミリ以上あるものを選ぶといいでしょう。焦げつきを防ぎながら、じっくりムラなく火が通ります。

お手頃価格が魅力。万能に使える深型フライパン

マルチパン(26cm)

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マルチパン(26cm)
フッ素樹脂加工が施された深型フライパン。焦げつきにくいので初心者にも扱いやすく、カレー以外の料理にも出番が多くなること間違いなし。お手頃価格なのもうれしい点。

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板厚4mmの本格派。スパイスカレーにこだわりたい人向けの鍋

「プロキング」打出カレーポット

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「プロキング」打出カレーポット
プロ仕様シリーズ「プロキング」の片手鍋。純度の高い板厚4mmの国産極厚アルミ材が使われており、玉ねぎやスパイスを強火で炒めるのにぴったりなアイテムです。また、板厚が厚いので煮込む際にもじっくりと熱が伝わるだけなく、焦げ付きにくいのでよりおいしい仕上がりに。アルミ製でお手入れがしやすく、軽量なのも魅力です。

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家族分まとめて作りたいとき。大容量・圧力鍋のおすすめ

4人以上の家族で一度にたくさんのカレーを作りたいときは、大容量の深鍋がおすすめです。圧力鍋なら、じゃがいもやニンジンなども短時間で柔らかく煮込めます。ただし、冷蔵庫で保存する際は別容器に移す手間がある点に注意が必要です。

カレーにもおすすめ! ステンレス製の大容量パスタ鍋

「トスカーナ」パスタポット

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「トスカーナ」パスタポット
パンチング加工の湯切りが付いた、7.3Lの大容量パスタポット。湯切りを外せば、シチューやカレーを作る煮込み鍋としても活躍! 付属のフタはガラス製で、中身を見ながら調理できるのもうれしいポイント。大人数家族にぴったりの鍋です。

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食材やメニューに合わせて圧力設定できる鍋

「エリユム」両手圧力鍋

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「エリユム」両手圧力鍋
カレーの煮込み時間を時短したいなら、圧力鍋を使うのもひとつの手。こちらは高圧(80kpa)と低圧(40kpa)の2段階に切り替えが可能な圧力鍋。底部がステンレスとアルミの3層構造で、鍋底全体に熱が均等に伝わり、焦げつきにいのも扱いやすい点。調圧スイッチを回すだけの簡単操作だから、圧力鍋初心者にもおすすめです。

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キッチンが華やぐ、2色展開の両手圧力鍋

「オースプラス」両手圧力鍋

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「オースプラス」両手圧力鍋
そのまま食卓に運んでもサマになる、おしゃれな圧力鍋。「超高圧」と「高圧」の切り替えができ、本格的なお料理もスピーディに作れます。「超高圧」の場合は調理温度が126℃まで上がるため、一般的な煮沸温度では除菌しにくい菌も隅々までしっかり除菌できるのもポイント。

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ライフスタイルに合ったカレー鍋を選んで、素敵なカレーライフを

カレーは1年を通して食卓に登場する人気メニューです。

調理する道具も特徴を理解して選ぶと、より便利に、短時間で、おいしいカレーが作れますよ。

ぜひみなさんも今回ご紹介したアイテムを参考に、自分のライフスタイルに合ったカレー鍋を選んでみてくださいね。

ハウジーマガジン編集部

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

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