すぐにサイズアウトするため数が増えやすく、色や形がバラバラな子供の靴。子どもが自分で片付けられるようにするには、出し入れのしやすさと玄関になじむ見た目がポイントです。この記事では、子ども向け靴収納のコツやアイデア、おすすめアイテムを紹介します。
子供の靴にまつわるよくあるお悩み
大人の靴に比べて、子供の靴は種類やサイズが多く、お悩みもいろいろ。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。
- 運動靴やサンダル、長靴、よそ行きの靴など種類が多く、収納方法に悩む。
- サイズが小さくカラフルなので、ゴチャゴチャして見える。
- サイズアウトするペースが早いため、量が増えがち。
- お下がり用に取っておきたい靴もあり、収納スペースに余裕がない。
子供靴の収納を考えるときのポイント

子供の靴収納を考えるときは、「いらない靴がないかチェックする」ところから始めましょう。
サイズアウトしているけれどキレイな状態の靴は、知人に譲ったりフリマアプリに出品したりするのが、おすすめ。後ろめたさを感じずに手放せます。

靴が入っていた箱をとっておくと、お下がり用をまとめておくのに便利です。底がすり減っていたり、汚れがひどかったりして譲れる状態ではない靴の場合は、思い切って処分しましょう。
手元に残った靴は以下の4つのポイントを意識しながら収納してみてくださいね。
1.「出し入れのしやすさ」が大切

子供の靴収納で一番大切なのは、出し入れのしやすさです。片付けるときに少しでも手間が掛かると、子供が自分で元の場所に戻してくれず、玄関が散らかる原因につながります。
散らかりを防ぐには、ワンアクションで出し入れできる収納が理想的。毎日履く靴は下駄箱の中ではなく、玄関に出しっぱなしにしておくのが良いでしょう。
どうしても靴箱にしまいたい場合は、身長に合う低めの位置に収納したり、必要ならラベル付けをしたりするなど、取り出しやすい工夫を考えてみてくださいね。
2.湿気がこもらないよう「通気性」を意識

靴収納を考えるときは通気性の良さも重要です。
長い時間履いた靴は湿気がこもりやすく、放っておくと、嫌なニオイやカビの原因にもつながります。
収納場所やアイテムを考えるときは「乾燥」させることを心がけましょう。特に、靴箱の中のように密閉されたスペースにしまう場合は、しっかりと湿気対策をおこなう必要があります。乾燥剤・重曹の使用や、たまに扉を開けて風を通すなど、ご家庭に合った方法を見つけてくださいね。

ニオイやカビ対策として、重曹を入れた空き瓶に、ハギレでふたをして靴箱に入れておくという方法があります。手軽に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
3.キレイな状態を保ってやる気アップ

靴は、砂やホコリなどで汚れやすいもの。外遊びの多い子供が使うとなると、なおさらです。
収納方法を考えるときは、掃除しやすさも大切。家事の負担を減らせますし、キレイな状態をキープすることは、子供の片付けに対するモチベーションにもつながります。
靴を浮かせて収納できるアイテムや、お手入れしやすい素材・デザインを意識して選びましょう。
4.成長に合わせて収納方法も見直す

子供の成長やライフスタイルの変化に合わせて、収納方法も見直しましょう。
子供の靴収納のステップ例

STEP1
靴を揃えることを習慣化
玄関や靴箱の定位置にシールで目印を付け、靴を揃えることを習慣付ける。
STEP2
収納ラックに戻す
靴を脱いだら、玄関に置いている収納ラックに戻す。
STEP3
1足以外は靴箱に
玄関に出しっぱなしにするのは1足のみ。他は靴箱にしまう。
収納アイテムを取り入れる場合は、長く使えるかどうかも意識して選ぶと良いでしょう。
靴の量に合わせて調整できる伸縮式のラックや、雑誌や植物ラックなど他の用途に使えるものなら、長い間活用できます。
玄関の靴箱の中に収納する場合のアイデア

子供の靴を下駄箱に収納する場合、できるだけ手間が掛からない方法を考えましょう。玄関に出しっぱなしにするよりも、出し入れの工程が多くなりやすいので、面倒に感じさせない工夫が必要です。
100均の収納グッズなどを活用すれば、簡単に片付けやすい環境が手に入りますよ。
コの字ラックなら出し入れ簡単
コの字ラックを使った収納は、ワンアクションで出し入れできるのが魅力的。空いてしまいがちな上のスペースを活用できるので、収納にゆとりが生まれます。「靴箱がギュウギュウ詰めで取り出しにくい」という場合に、ぴったりです。
アイテムを見るケース・ボックスは使い分ける

100均で購入できるプラスチックのケースやボックスを使って、子供の靴を収納しても良いでしょう。種類が豊富なので、使用頻度や目的に合ったタイプを選ぶのがポイントです。
ふた付きのケース・ボックス
砂やホコリを防げるので、たまにしか履かない靴の収納に向いている。
ふたを閉めれば、上に積み重ねられる。
ふた無しのケース・ボックス
ふたを開け閉めする手間がないので、普段使いの靴を入れるのに、おすすめ。
透明タイプのケース・ボックス
ラベル付けなどをしなくても、中身が一目で分かる。
圧迫感がなくスッキリして見える。
色付きタイプのケース・ボックス
カラフルな靴を目隠しすれば、生活感をカバーできる。
ラベル付けする必要がある。
ウォールポケットで扉裏が収納スペースに
靴箱の扉裏スペースに余裕がある場合、透明のウォールポケットを取り付ければ、簡単に子供専用の収納スペースが完成します。ポケットに入れるため、靴底の砂やホコリが靴箱に落ちないのも嬉しいポイント。
靴のサイズに対して、一回り大きめのポケットを選ぶと出し入れしやすいですよ。
立てて収納すればコンパクト
子供の靴をなるべくコンパクトに収めたいなら、立てて収納できる「シューズケース」がおすすめ。一足取り出しても他の靴が倒れない仕切り付きタイプが、おすすめです。
アイテムを見る100均のシューズケースや手づくりも
100均でも購入できるシューズケースもありますし、ファイルボックスなどを使っても良いですね。気に入ったボックスに仕切りがなければ、牛乳パックなど家にあるもので代用してもOKです。
牛乳パックで作る収納ケースなら、汚れたときに捨てられるので、気兼ねなく使えますよ。
子供でも使いやすいシューズラックのおすすめ5選
玄関は人の出入りが多く、来客の目にも触れやすい場所。子供が片付けやすいだけでなく、見栄えにもこだわりたいですよね。
シンプルなデザインで、使いやすいシューズラックを5つピックアップしました。収納アイテムの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
シンプルで使いやすい【山崎実業 伸縮シューズラック】
伸縮式のシューズラックは、下駄箱や靴のサイズに合わせて幅を調節できるのが魅力です。取り入れるだけで、収納力が2倍にアップ。上部にできたスペースを無駄なく使えます。
靴箱の中に入れても良いですし、玄関に出しっぱなしにして、よく履く靴の収納にするのもおすすめ。奥行きが狭く、スッキリとしたデザインなので、お手入れも簡単です。
デッドスペースを活用【山崎実業 浮かせる伸縮シューズラック】
靴箱に差し込むだけで空いたスペースを活用できる、シューズラックです。「毎日履く靴は出しっぱなしにしておきたいけれど、ゴチャゴチャして見えるのは困る」という方におすすめ。靴箱の下なので視界に入りづらいですし、浮かせることでスッキリ見えます。
床掃除するときに、靴を持ち上げたり移動させたりする必要がなく楽々です。
外遊びグッズも一緒に収納【山崎実業 キャスター付き 玄関収納】
こちらのラックは子供の靴だけでなく、ボールやラケットといった公園グッズもまとめて収納できます。仕切り板は動かせるため、入れるアイテムに合わせて調節可能。子供の成長に合わせて、長く使えるのが嬉しいですね。
サイドにはフックが付いており、ヘルメットや帽子を吊り下げられて便利。キャスター付きなので、玄関の掃除もスムーズにおこなえます。
省スペースに置ける【ライクイット シューズラック3段】
玄関のスペースが限られている方には、こちらのシューズラックがおすすめです。段が斜めになっているので、奥行わずか17.5cmと省スペース。複数買って、横に並べて使っても良いですね。
ふたや扉がなく、ワンアクションで取り出せるのもポイント。一番上の段は子どもの長靴やブーツを収納するのにぴったりです。
ホコリや汚れから守る【SIMPDIY シューズボックス】
「たまに履く靴は、なるべくホコリや汚れを避けて収納したい」という方に最適な、シューズボックス。靴箱の中に入れても良いですし、そのまま玄関に置いて使っても良いですね。
積み重ねられるため、靴が増えても安心です。
透明なので、目当ての靴が一目で分かるのが嬉しいポイント。ラベル付けをする手間を省けます。
指を掛けるための穴が開いているため、通気性もバッチリです。
片付けが面倒にならない仕組みを目指そう
この記事では、子供が自分で靴を出し入れしやすい収納のコツやアイデア、おすすめ収納アイテムなどをご紹介しました。
収納を考える時は、片付けが面倒にならないよう、子供目線の仕組みづくりが大切です。
親が自分だけで考えず「使いにくいところはない?」と本人に聞いてみるのも、おすすめ。
その子に合った収納方法を見つけてあげてくださいね。
